頭痛外来2

病院に行こうと決めた日の朝、
なぜ痛みが治まったのかというとよくわからないのですが、

とにかく頭痛に悩まされない快適な日々が、その後5日間も続いたのです。


が、6日後、
「そろそろいいかな」と言わんばかりに、
忘れかけていたその痛みがまた復活し始めてきました。

その痛みは、それまでのものと比べてだいぶ弱いものでした。
じっとしていれば普通に過ごせますが、
急に頭を動かすとズキズキ・・・、変な体制で寝っ転がるとズキズキ・・・
といった程度のもの。

「確かに治りかけている・・・」

という確信はありました。

しかし、その痛みも、それからまた1週間続いたのでした。


私は思いました。

このまま放っておけば、いつかは治るだろう。
だけど、最初に異変を感じた時から1ヶ月も経っている。

少しずつ治りかけているとはいえ、


1ヶ月続いたことが恐い。


ついに、私は決心しました。
明日、今度こそ今度こそ、


病院に行こう!


たとえ明日の朝、頭痛が完治する運命の日だったとしても、


病院に行くったら行くのだ!!ヽ( ` Д ´ )ノ


今回の決心は、これまでのものと比べてとても固いものでした。


そして翌朝、
その日の目覚めは快適なものとは言えませんでした。

いつものように、軽いズキズキ。

私の体も、ようやく諦めたとみえる・・・。

おかげで何のためらいもなく、私は病院に向かいました。


ビルの3階にあるそのクリニックは、
比較的綺麗でこじんまりとしており、とても入りやすい雰囲気でした。
受付を済ませ、渡された問診票に記入。

症状に○をするところに、

頭痛  めまい  しびれ  □□  △△・・・・・・

という項目があったのですが、
そういえばここ4~5日前から、左足の太ももあたりに痺れを感じるように
なってきていたんです。

「もしかして頭痛に関係あるのかな」と心配していたので、
「しびれ」の項目があってびっくりしたというか安心したというか。
私は張り切って、「頭痛」「しびれ」に○をし、問診票を提出しました。


しばらくすると名前を呼ばれたので、診察室に入りました。

「よろしくお願いしますぅ ( ´ ∀ ` )」

先生は、問診票を見ながら私に尋ねました。


医「で、頭痛としびれがあるそうだけど・・・・・・。」

「はい、頭痛が1ヶ月続いてるんです。
 しびれは、左の太ももがしびれて麻痺した状態に時々なるんですが・・・。」


そして私は、気になっている「頭痛」と「しびれ」の関係について聞いてみました。

「しびれって・・・、頭痛に何か関係があるんですか!?」

すると先生は、答えました。


「さあ~?関係があるかどうかは、
 わからないね~。」


・・・・・・

ハイ?

だってアンタ先生、問診票に項目があったじゃないですか!
関係があるから、書いてあったんでしょう!?
違うんですか!?
じゃああれは一体なんだったんですか!?

とツッコミたいのはやまやまでしたが、
大人なので言及するのは止めました。
多分太ももじゃ、場所が明らかに無関係だったのでしょう。

気を取り直して、
先生の質問に答えたり、私の生活の中での心当たりを話したり、
色々問診を受けました。

ある程度私から情報を引き出した先生は、今度はこうおっしゃいました。


医「じゃあ、CTかMRI検査、受けてみる?」

「えっ?CT?MRI?」


CTやMRIが受けられるのは、このクリニックのサイトですでに予習済みでした。
そしてその費用もお安くないということも・・・(CT : 4500円 MRI : 6000円)。

でも私は、そういう検査を受けたいと思って実は来ていました。
悪い病気かもしれないという不安もあったため、
いっそのことちゃんと検査してもらいたかったのです。

でも、先生に一応聞いてみました。

「やっぱりそういうの、受けた方がいいんですか?」

すると、先生は体を少しリラックスさせた状態にして言いました。


「いやぁ~、25年医者やってきてもね~、
 外から見ただけじゃあわからないよ
 ( ´ ∀ ` )」




Σ( ̄□ ̄;)



アンタ先生・・・、

じゃあ今までの問診は、

なんだったんですか・・・?


私に色々質問してきたじゃないですか?
「どの辺りが痛い?」とか、聞いてきたじゃないですか?

私も、可能性や心当たりを色々話したじゃないですか?

あれは一体、なんだったのでしょうか?


だったら始めから、

受付→CT or MRI

でよかったんじゃないのーーー!ヽ( ` Д ´ )ノ


私は色々と心の中でツッコミまくったのですが、
大人なのでそれらは口に出さずに、心の奥に仕舞い込みました。

そして、とりあえずCT検査を受けてみることになりました。


診察室を出て待合室でしばらく待った後、
名前を呼ばれて撮影室に入ることに。

そこは、大きな機械があるだけの小さな部屋でした。

私は横に寝っ転がり、「動かないでくださいね」と言われて体を固定され、
されるがままとなりました。


人生初のCT!
( ̄∇ ̄;)


ウィーンと機械の中に頭が吸い込まれた後、
タンタン・・・と輪切りに撮影していく音だけが響き、

検査はものの3分で終了しました。



つづく


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by fukafuka-ehon | 2009-06-21 15:27 | 店員のこと
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