ターシャ・テューダー展

みなさんは、ターシャ・テューダーという人をご存知でしょうか?

先日、デパートで行われている「ターシャー・テューダー展」に行ってきました☆

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ターシャは、現在92歳。
アメリカ・バーモント州の田舎の一軒家で、手作りやガーデニングなどを楽しみながら
自然とともに暮らす生活を実現している人です。


私が彼女のことを知ったのは、
10年くらい前に「MOE」という雑誌でターシャの記事を読んだ時。
その時は全く心にも留まらなかったのですが、
その5年後くらいに改めて読み直してみたら、
なぜだかすごく衝撃を受けてしまったのです。


「なんて素敵な生き方なんだ・・・」と。


多分5年の間に、私がちょっと大人になったからだと思いますが・・・( ´ ∀ ` ;)

  
彼女の暮らしぶりは、本当に魅力的なのです。

子どもたちが自立した50代の半ばに今の家に引っ越してきて
一人暮らしを始めたのですが、
まず驚くのは、
食べ物や服・ろうそく・石けんなど、日用品の全てを手作りしているということです。

服を作るための布や毛糸も、亜麻や羊から糸を紡いで、色を染めて作ります。
また、ヤギの乳からチーズやヨーグルトを作ったり、
庭で取れた果実でパイを焼いたりもします。

そして、庭にはあふれんばかりの花が咲いており、
アヒルや鶏、犬やネコたちと一緒に裸足で散歩します。

  
日々、「思うまま」に生活しているのです。


そんなターシャの暮らしぶりが3年くらい前にNHKで紹介され、
ものすごく大きな反響があったそうです。
だから、このたびの展覧会へと話が進んだのかもしれませんね。

今回のターシャ展では、
ターシャが実際に使っている服や食器・ろうそく・石けん・おもちゃ・手書きのカード
などなどが、多く展示されていました。

ターシャが使っているエプロンなんかはちゃんとシミが付いているし、
お皿にも割れた痕があって、接着剤でくっ付けてあったりしてました ( ´ 艸 ` )

子どもたちが幼い頃に、人形やネズミのフリをして手紙の交換をしていたという
イラスト入りの小さ~な手紙や、
毎年秋に1年分=1000本作るというろうそくの実物など、
実際に見てみたかったものも展示されていて、とても興味深かったです。

  
そして実は、ココ重要!


ターシャは 絵本作家 なのですよ~。


絵本を描いて、生計を立て、子どもたちを育ててきたのです。
ますます親近感を感じちゃいますね~(*´ ∀ `*)

その絵本の原画も、ズラーーッと展示してありました。
とてもやわらかく優しいタッチで、ターシャらしい絵だなあという感じ。
あの自然に囲まれた家で、描かれた絵本なのですね~☆


本当に素晴らしい生き方をしている人で、刺激をビシバシと受けずにはいられません。

ですが、ただ単に
「ターシャみたいな生き方がしたいな~」と思うわけではありません。


「ターシャのように、思うがままに生きたい」


とは思います。
人に憧れるのではなく、人のマネをするのではなく、自分らしくね ( ^ 3 ^ )


みなさんも、よかったらターシャの書籍を読んでみてください。
アマゾンで検索したら、いっぱい出てくると思います。
(リンク貼ってなくてすみませんが・・・。)
何かしら、心に感じることができると思いま~す ヽ( ´ ▽ ` )ノ オススメ!



・・・と、
ターシャの生活をここまで現在形で書いてきましたが、
実は日本での展覧会が始まった2008年、この年のの6月に、
残念ながら彼女は亡くなってしまったのです。92歳でした。

もっともっと自然の中で豊かな生活を送ってほしかったのに、とても残念です。
そして、大事な食器や服・思い出の人形などが、亡くなった時には日本にあって
彼女の手元にはなかったのだなあと思うと、なんだか切なくなってしまいました。

でも彼女は、本当に幸せな人生だったのだろうな~と感じます。
自分のこれまでに、悔いなんか全くないのだろうな~。


最期の時にそう感じられるように、今の私には一体何ができるかな。


とりあえず、

焦らず、毎日を大事に、生活していこう ( ´ - ` )


そう思えた、今回の展覧会でした。
  
  
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広島そごうでの開催は、2月9日までです。
お近くの方は、ぜひ行ってみてね ヽ( ´ ▽ ` )ノ


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by fukafuka-ehon | 2009-01-26 03:34 | 店員のこと
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